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坩堝のなかから立ちあがる偶像と実在のたわぶれ
生命をえた人形ヒトガタと生ける屍(と化した人物)との凄絶な闘いをえがく異色作。 ここに完結!
時代の危機に立つ肉体(骸 ムクロ)と姿とその変遷を追う。

舞踏作品『恐怖の恋』は工藤丈輝の作・演出により 2016 年 12 月に、SPACE雑遊(東京)にて初演。各界から非難と称賛を浴びた舞台の総集編。
工藤の演じる抜け殻のような男と、まるで生命をもったかのような操り人形のJUNCOとが 人間同士のデュエットのように物語は進行します。 工藤のパートナーをつとめる流木で作られた木偶人形の JUNCOは、黒川通利(トランス フォーマー)作。
音楽は打楽器奏者の石坂亥士と、トゥバ音楽の第一人者等々力政彦、舞台音楽の巨匠、曽我傑のトリオ。石坂の打ち出すおおらかな太鼓の音に、等々力の奏でる不思議なホーメイの音色が重なり、曽我の空間を圧倒する電子音がすべてを取りまとめます。
物語の進行ごとにさまざまな形態の音楽に移行し、音楽劇としても愉しめる構成です。
※タイトルは中里介山の「大菩薩峠」の一節、盲目の殺人鬼と焼け爛れた醜女との道ならぬ恋をえがいたシーンより。

本作品は今年6月にメキシコ2ヶ所で上演。メキシコシチーの初演は観客が殺到し劇場に入り切れず、ボックスオフィスで騒動が起こるほどの盛況ぶりでした。
海外では butoh が非常に高い人気をほこっており、いまでは舞踏家、グループともに海外の方が舞踏人口が高くなっています。「恐怖の恋」と工藤丈輝の活動は現地メディアでも多く取り上げられ、非常に高い評価を得ています。

公演情報
「恐怖の恋」 坩堝のなかから立ちあがる偶像と実在のたわぶれ

日時  2017年10月
11(水)、12(木)、13(金)、14(土) 開場19:00/開演19:30
15(日) 開場15:00/開演15:30

会場  座・高円寺1
〒166-0002 東京都杉並区高円寺北2-1-2 (JR高円寺駅 北口徒歩5分)
TEL 03-3223-7500
料金  前売/当日 ¥3,500

チケット取り扱い

東京戯園館TEL050-3553-5152
座・高円寺チケットボックス
TEL03-3223-7300(10:00~18:00月曜定休)(窓口10:00~19:00)http://za-koenji.jp/